樹木葬のことでお問い合わせ

昨日、こんなお電話がありました



樹木葬先の散骨のこと

献花のこと

石で囲んだ内側のこと





そこにお答えします。


にじの花が移転してから

この2年の間にご利用いただいてある

ご家族さまへは

必ず詳しい内容のご説明を

させていただいてきましたが




それ以前のご利用いただいてきた

ご家族さまには

本当に申し訳ない状況が続いていて

きちんとした詳しい説明や場所の案内

がどのようになされていたのか

また、何事も以前のそれより

丁寧にしているつもりなのですが

そのことについて

全く知ることができないという

状況だったことと思います

大変失礼しております





この場を借りて記しておきます。


まずはお骨の供養方法ですが

前述どおりお骨を細かくして行う


散骨


という形です

パウダーのような状態になったお骨を

樹の根元、本当に樹の幹に面した部分に


ぐるりと散骨する、

もしくは一部分にまとめて

散骨する


という方法で行います




電話でお尋ねされた件は

お骨を踏んでいませんか?という

お尋ねでした




散骨の際も

お花を手向ける際も

確かに一歩中へ入っていただきます

私もよく中へ入って草を取ったり

花の手入れをします

ですがその立ち入る辺りには

一切散骨はしていません




お骨が風で舞うことは

あるかもしれませんが

どなたも中へは丁寧に入り

丁寧に心を込めて散骨されたり

献花されたり

そんな姿を確認しています

ですので決して踏みにじるような

そんな意図はないものと感じます




色々と見せ方や

コンセプトを変えたこともあり

確かに驚かれたかもしれません

以前の利用されていた頃とは

だいぶ形が変わってしまっています


しかし、こんなにたくさんの花が

飾られていたことはないと思います

皆さんの心の拠り所として

より大切な場所となっているのでは

ないかと思っています

茶房わらび野さんの協力もあり

さまざまな方へ周知していただき

動物を愛する方々の輪が

拡がっていて

とてもあたたかく

見守っていただいています



これまでもこれからも

きちんとした説明をし

確認をしてもらいながら

執り行っていますので

どうかご安心して

これから先も

会いに来てあげてください


にじの花  松尾


※お線香のご焼香やフードのお供えは

ご遠慮願います